nefunefuの日記

精神疾患や障がい者の理解が深まれば嬉しいです

免許証の手続きと自立支援の更新

 

 

 

私は20年以上前に双極性障害になりました。

一ヶ月半ほど外出する気持ちや身体が動かずほとんどベッドの中にいました。

 


ここ4、5日気持ちも身体も調子が良いです。

今日も気持ちと身体が安定しています。

 


今日は車の免許証の更新手続きに行ってきました。

免許証の更新には問診票があります。

正直に書いたら全部の項目でアウトになります。

問診票にはすべて いいえ に丸を付けました。

 


私は20年以上、車を運転していません。

今はマイナンバーカードがあるので身分証明書はありますが、今回も更新料三千円払ってゴールド免許の更新をしました。

 


一応、免許証を持っていたら何かあった時に車を前に動かすことくらいは出来るんじゃないかな?

 


そのあと警察署の近くに区役所があるので今月から出来たので自立支援の更新手続きに行って来ました。

 


自立支援の更新は病院によって言ってくれたり言ってくれなかったりあるのではないのでしょうか?

 


自立支援の更新と障がい者手帳の更新は自分で確認しておくと安心だと思います。

 


私の担当のケースワーカーさんに帰りにあいさつしたら、今週の水曜日に他の区に移動されると聞いて偶然にも今日会えて良かったです。

ヘルパー申請の書類など書いていただき一人暮らしの準備に尽力されてありがとうございました。

 


今日の私の免許証の更新、自立支援の更新、スーパーでの買い物は当たり前のような日常生活です。

 


その当たり前がしばらく出来ていないことで、当たり前のことに感謝したい一日でした。

最近は調子が良い

 

 

私は20年前に精神疾患になりラビットサイクル型の双極性障害II型の診断を受けています。 

 


去年の8月に興奮と錯乱状態になり入院し、10月に退院しました。

 


退院してから約一ヶ月は安定期に入って、親と相談して同居から離れ、一人暮らしの準備で区役所に行きヘルパーが付けられるか相談してヘルパー申請が通りました。

 


10月の下旬にアパートを探して気になった物件を不動産屋の方と見学に行って、良かったので決まる予定でしたが、自分にもある程度貯金があり親も生活費を出してくれるということで決まりと思っていました。

 


ある程度の預金があり保証人もいるので大丈夫だと思っていましたが、今は賃貸保証会社がほとんど審査を通すので収入証明書が必要だと言われました。

 


私が証明出来る収入証明書は障害年金の二ヶ月10万円だけです。

貯金と親からの生活費の援助があるから、お金の問題は大丈夫ですと伝えましたが結局審査は通りませんでした。

 


精神疾患の患者のグループホームの施設長さんに連絡して、保証会社を通さないで直接、大家さんと交渉してくださる不動産屋を紹介してもらいました。

 


この頃11月下旬でしたが、体力的にきつくなって紹介していただいた不動産屋に調子が崩れたので元気になったらよろしくお願いしますとお伝えして、快くお待ちしていますと伝えてくださりました。

 


それから約4ヶ月、ここ3、4日は朝の5時台に自然に起きてリーマスが効いているようで気分安定薬の調子を持ち上げるラミクタールも10日ぐらい前から1錠から2錠になり、やっと日常生活が出来るくらい元気になりました。

 


あと1ヶ月くらい体調の変化をみて調子がよい状態が続けば一人暮らしの準備をしたいと思います。

一週間遅れの診察

私の診断名はラビットサイクルの双極性障害です。

月に躁状態うつ状態を繰り返す病気です。

 


先週の木曜日はうつ症状が酷く一週間後の今日、主治医と診断しました。

 


私のうつ状態は外に出ることも出来ない日がある為、一週間分の薬を多く出してもらっています。

 


現在はリーマス700ミリ、クエチアピン朝昼夕25ミリと就寝前の300ミリ、ラミクタールは100ミリが主な双極性障害の治療の薬です。

 


リーマスはわりと効いている感じで躁うつの波が穏やかになっています。

 


ただ安定期に入っても外出する意欲もなく安定期でもうつ状態に他の人からは見えるかもしれないです。

 


自分でもどうすれば良いのか分かりません。

私は前の病院ではSSRIのレクサプロ、レキソタン、レメロン、ラミクタール300ミリとセロトニンを活性化して気分を上げる薬を処方されていました。

 


その結果、春から夏にかけて三ヶ月近いうつ症状から、急に安定期に入り、すぐに躁状態になり、興奮と錯乱状態を起こし暴れて医療保護入院となり保護室に入り5日間身体拘束されました。

 


身体拘束は人間の尊厳を完全に無視しています。

身体拘束に関してはいずれ詳細を書こうと思います。

 


退院してからは入院した時の主治医に診てもらい気分を上げるような薬はほとんどない状況です。

 


ラミクタールが100ミリ入っていますが以前の病院では3錠300ミリ服用していました。

 


リーマス気分安定薬ですが、気持ちや意欲を持ち上げる効果はないそうです。

 


ラミクタールは気分安定薬ですが持ち上げる効果はあると言われています。

 


今の主治医に相談する前に一週間前から以前の病院で処方されたラミクタールを一錠勝手に服用して、ラミクタールを2錠の200ミリに上げました。

 


2、3日後から気持ちや意欲が少しだけ上がっています。

 


主治医には今日怒られるのを覚悟でそのことを伝えました。

主治医からも分かりましたと言われラミクタールの処方が1錠から2錠に許可されました。

 


これからは多少でも外出する意欲や元気な気持ちになることに繋がれば嬉しいです。

 


主治医の許可なく薬を増やすことはいけません。

でも自分の体調は一番自分が知っていることだから難しいことだとも思います。

地域活動支援センターと地域生活支援センターと当事者会

私は双極性障害II型です。

 


私は地域活動支援センターに通所しています。

一般的には作業所、地活などと呼ばれています。

34歳から10年間は地元の作業所で、二つ目の作業所は現在3年間お世話になっています。

 


私の住んでいる市では精神障がい者のための作業所は60施設前後あります。

 


それぞれの作業所がものを作って販売したり、飲食店をしていたり、外注を受けて作業をしたり、農業をしたりと特色は様々です。

 


作業をした分、工賃という形でお金をだいたいの作業所は月ごとに支払われます。

もらえる工賃の金額も作業所によって違いますが週に3〜4日働いて月に数百円から数千円ともらえる工賃の金額はごく僅かな所が多いです。

 


私が10年間お世話になった作業所はカレンダー手帳をメインにノートやメモ帳などをスタッフとメンバーさんが作る物作り班と火曜日と木曜日の週2日の13時から16時までの短期営業のカフェ班に分かれていました。

両方兼任するメンバーさんもいました。

今の作業所と比べて、比較すると少し厳しめの作業所でした。

 


3年前からお世話になっている今の作業所はカフェとフリマ、メンバーさんが作った手作りのアクセサリーを中心に営業しています。

 


後はその日に来ている職員とメンバーさんのお昼ごはんを作ることがメインになっています。

基本的には職員1人とメンバー2人の3人で作ります。

 


食事代は1人300円です。

私もそうですが、料理を作ったことがないメンバーさんが料理を作れるようになった人もいます。

 


後は外注の仕事もたまにあります。

区から水道局のお知らせの封入をお願いされたり、苔玉作りを会社から依頼されて作ったり、商品の箱詰め作業などもあります。

 


ここの作業所は本当に自由でいつ来ても何時に来ても休みの連絡も基本的にしないです。

疲れていたら作業に参加せずボーっとしていても何も言われません。最初は驚きましたね。

 

 

 

名前が似ていますが地域生活支援センターは各区に1つづすあります。

 


区によって違いますが昼食か夕食を400円前後で食べることが出来ます。

 


昼食場所がフリースペースになっていて4テーブルくらいに分かれていて話しをしたり、勉強したり、本を読んだり自由な空間です。

 


静養室もあり、疲れたら布団も出せます。

入浴施設もあり100円で入れます。

洗濯機も利用できたと思います。

 


私は10年以上前に一年間非常勤職員をしていたことがあり、掃除がメインでしたが初めて体験に来る方の案内やフリースペースの輪に入ったりしていました

以前はA型B型と分かれていましたが今は統一され開所時間も同じだそうです。

 

 

 

私は地元の区の当事者会の運営をしています。

担当は主に広報で友人や他の施設で出会った人に声をかけています。

 


地域ケアプラザを借りて月に一回土曜日の15時から17時まで開催しています。

毎年市から助成金8万円支給されるので、毎月ではありませんがハーバリウムの講師を呼んだりWRAPの講師を呼んだり、吉本の芸人さんを呼んだこともありました。

 


当事者(ここでは精神障がい者)と精神の仕事に携わっている支援者と頑張っています。

 


最近は生活支援センターは行っていないので規則や生活支援の枠が区ごとの住人しか受け付けてくれないと聞きます。

 


生活活動支援センター、生活活動支援センター当事者会に興味を持たれたらコミュニティーの枠が広がると思います。

今飲んでいる眠剤(睡眠導入剤)

私は双極性障害II型です。

 


20年前にうつ病と診断され8年後に双極性障害II型と診断名が変わりました。

誤診が続いたのは精神疾患の完治を求めてころころと病院を変えたため主治医が気付く前に病院を転々としていたのが主な理由としてです。

 


20年前から睡眠導入剤を服用していますが、病院を変えるたびに薬もころころ変わりました。

名前の知られている10種類ほどの眠剤は処方されました。

 


その中でサイレースは相性が良く長く処方されています。中期間型の薬なので8時間くらい私には効果があります。夜中に起きることはあまりないです。

 


私は入眠障害が長年の悩みでマイスリーアモバンハルシオンレンドルミンを一つのサイクルとして効果を感じなくなったら切り替えて使っていました。

正直、薬を変えてもあまり効果が上がらず入眠障害は続きました。

 


去年の8月に長いうつ状態から躁状態になり興奮と錯乱状態が続いて医療保護入院になりました。

その後退院をしてガラッと双極性障害の薬が変わりました。今はリーマス700ミリとクエチアピン朝昼夕25ミリずつ就寝前に300ミリ処方されています。

 


就寝前に寝る薬でラミクタールとコントミンも含まれています。

クエチアピンとコントミンは気分を落ち着かせる効果があります。

睡眠導入剤ではないですが眠気を誘う効果も持っているようです。

 


退院後は入院していた病院の主治医に診てもらっていますが、睡眠導入剤は長く使っているサイレースレンドルミン2錠でした。

 


主治医にレンドルミンじゃない短期型入眠剤に変えて欲しいと言ったところ、マイスリー双極性障害には使えないと言われ、今まで他の病院で処方されていたので驚きました。

 


ハルシオンは依存性が高いので処方出来ないと言われ、主治医からルネスタが良いかもしれないと言われ処方されました。

 


主治医の話しでは、ルネスタアモバンの改良版みたいな薬でアモバンを初めて飲んだ時の口の中の苦味が少ないと言われました。

強さ的にもアモバンより少し効果が高いと言われました。

 


私もアモバンを最初服用した時には口の中が苦くて一週間くらい何を食べても苦味を感じていましたが、慣れてくると違和感はなくなり眠剤としても自分に合っていると感じていました。

 


実際に就寝10分前にルネスタを服用して、しっかり入眠作用もあり、口の中の苦味も私はアモバンで経験したからか全くありません。

現在は非常に効果があります。

しばらくはサイレースとルネスタ睡眠障害に関しては安定して使えると期待しています。

 


この内容は私の体験をもとに話したものなので、お勧めをしている訳ではありません。

本来は徐々に減らして減薬をした方が良いと思います。

誤解のないように読んでいただけたら嬉しいです。

今回のうつ症状

おとといの低気圧の影響でうつ症状が出てしまい昨日の夜に落ち着きました。

 


私は双極性障害で現在は治療薬としてリーマス700ミリとクエチアピン300ミリを中心に服薬しています。

 


ここ一ヶ月間はリーマス血中濃度が治療域

(0.6〜1.2)に達して気力が湧かなく外出するのが大変な安定期と普段より少し動けるうつ状態が続いていました。

周りの人から見たらあまり差が分からないくらいです。

 


私の場合は主治医も慎重になっていると思います。

なぜなら、長いうつ状態から安定期を超えて躁状態には入り錯乱状態で暴れて医療保護入院、5日間の身体拘束を受けるほど興奮状態に昨年の8月下旬に保護室に入り10月の上旬に退院した経緯があります。

 


リーマスは治療域に入っても、うつを予防する効果はありますが、気分を持ち上げる効果はないと言われました。

 


現在は気持ちを上げる効果のあるラミクタールを100ミリ飲んでいます。

以前の病院では300ミリを飲んでいたので次回、主治医に200ミリに上げてもらえるか相談しようと思います。

 


今回の大きなうつ状態はおとといの午後から昨日の夜には治りました。

今までは大きなうつ状態が続くと3、4日は地獄のような苦しみでした。

やはりリーマスが大きなうつ状態を緩和しているかもしれません。

安定期が外出が難しいというのはめちゃくちゃ難点ですが、

 


僕の大きなうつ状態の症状は

まずベッドから起き上がれません。

トイレに行くのと母の作ってくれた夕飯を食べて後は布団の中でうずくまって、うつの波が過ぎるのを待っています。

ふだん一緒に住んでいる親の顔も怖くなって見れません。寝静まった頃に夕飯を食べています。

 


メールやLINEなどの友人のメールも見ることができません。自分が呼吸してトイレに行くのがやっとなのに、友人に連絡を返す力は残っていないです。

 


後は悪夢を見ることが多くなります。

夢なのに相手から攻撃をされた時、刺された時に痛みを感じます。

悪夢は普段でもたまに見ますが、起きた時は1日ブルーな気持ちになります。

 


今回の大きなうつ状態で良かったことは1日で調子が取り戻せたこと、希死念慮がほとんど出ていないことです。

 


安定期が周りから見たらうつ状態っぽいのはどうにかしたいです。

自分も外に出てやらなくてはいけないことが沢山あるので、少しずつ外出出来る元気を付けたいと思います。

時間は平等なのに

時間は平等なのに

 


ここ一ヶ月間、行動力が共わない安定期と多少動けるうつ状態を繰り返しています。 

 


今の私の安定期は超低空飛行で他の人からみれば、どっぷりうつ状態に見えるかもしれません。

 


安定期と言っても身体のエネルギーはいったいどこに行ったのか近くの徒歩10分圏内のスーパーやコンビニに行くので疲れちゃいます。

ちゃんとした外出はこの一ヶ月間で3回だけしか出来ませんでした。

 


うつ状態の時には前のように希死念慮はほとんど出ません。

前はトイレに行くのがやっと、夜に母が作った食事を一回食べるのがやっとでした。

今は昼食と夕食を食べられることも多くなり家族と顔を合わせるのが怖かったのが、少し自分の部屋から出れるようになりました。

 


現在リーマス700ミリとクエチアピン就寝前に300ミリがメインの治療薬になっていますがリーマス希死念慮を抑える効果があるというのは知っていましたが、長らく他の薬を飲んでいたので実感があります。

 


ただうつ状態は多少改善したものの、安定期がうつ状態に近いということは大きな問題です。

この一ヶ月間、私が外出してやれたことは3回しかありません。

 


私は家から50分ほど離れた作業所に通所しています。

作業所とは障がいを持った人達が通える地域活動支援センターという場所です。

一般的には作業所、地活などと呼ばれています。

 


それぞれの作業所がものを作って販売したり、飲食店をしていたり、外注を受けて作業をしたり、農業をしたりと特色は様々です。

私の住んでいる市には精神だけで約60施設あります。

 


作業をした分、工賃という形でお金をだいたいの作業所は月ごとに支払われます。

もらえる工賃の金額も作業所によって違いますが週に3〜4日働いて月に数百円から数千円ともらえる工賃の金額はごく僅かな所が多いです。

 


徒歩と電車を乗り継いで通っています。週5日開所していますが、調子の良い時は毎日通ってお昼ご飯を作ったり喫茶店も開いているのでコーヒーやジュースも作っていました。フリーマーケットもしているので商品のレイアウトや作業所のイベント企画など中心的に動いて充実した一週間を過ごしていました。

 


この一ヶ月間、一度も作業所に通うことが出来ませんでした。作業や仕事も楽しいし職員、作業所に通うメンバーさんとの交流も楽しいです。

それは分かっているのですが安定期でも今の私には通所するエネルギーが足りません。

 


この一ヶ月間自分が何をしたかと問われたらブログを始め、3回外出が出来てコミュニケーションが取れたことくらいです。

 


みんな1日24時間という平等な時間が与えられています。感覚的には半分以上を周りの人よりムダに使っているように思えます。

 


昨日は外出して満開の桜を見たり楽しめましたが今日は雨で気分もどんよりして外出出来ませんでした。

夕方から雨が止んで気持ちも少し落ち着き今はブログを書くことが出来ています。

 


ブログを書くことが1日の時間の中でも意味があることだと願い、これからも書き続けていきたいと思います。